特許
J-GLOBAL ID:200903016910205683

TOC計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 繁雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342398
公開番号(公開出願番号):特開平5-149944
出願日: 1991年11月29日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 測定開始時からの感度変化の状態がわかるようにし、かつフルスケール濃度まで標準液で校正できるようにする。【構成】 測定制御部1により予め定められた周期ごとに標準液を測定する。初回の標準液測定値を初回校正値メモリ3に記憶し、最新の標準液測定値を最新校正値メモリ4に記憶する。TOC演算部5はサンプルの測定値から最新校正値メモリ4の校正値を用いてTOC値を算出する。アナログ出力部10はアナログ信号のフルスケールをサンプル測定時には最新のスパン標準液の値に合せ、スパン標準液測定時にはフルスケールの70%から95%の範囲内の位置に設定し、初回のスパン標準液出力値を基準にして2回目以降のスパン標準液測定値も出力する。
請求項(抜粋):
キャリアガス供給部、試料注入部、燃焼酸化反応部及びCO2検出部を備えて試料中のTOC値を測定し、そのTOC値に対応したアナログ信号を出力するTOC計において、予め定められた周期ごとに標準液を測定するように測定動作を制御する測定制御部と、初回の標準液測定値を記憶する初回校正値メモリと、最新の標準液測定値を記憶する最新校正値メモリと、サンプルの測定値から最新校正値メモリの校正値を用いてTOC値を算出するTOC演算部と、アナログ信号のフルスケールをサンプル測定時には最新のスパン標準液の値に合せ、スパン標準液測定時にはフルスケールの70%から95%の範囲内の位置に設定し、初回のスパン標準液出力値を基準にして2回目以降のスパン標準液測定値も出力するアナログ出力部とを備えたTOC計。
IPC (3件):
G01N 33/18 ,  G01N 31/00 ,  G01N 31/12

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