特許
J-GLOBAL ID:200903016910632280

駆動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056676
公開番号(公開出願番号):特開平10-252767
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 駆動側と従動側のカップリングがどのような相対位置にあっても、カップリングを軸方向に押圧するだけで確実にカップリングが噛み合うようにすること。【解決手段】 従動側回転軸1に連結され嵌合側に従動側嵌合歯3が形成された従動側カップリング2と、駆動側回転軸7に回動可能に取り付けられ嵌合側に従動側嵌合歯5が形成された駆動側カップリング4と、駆動側回転軸1に設けられた長孔8と、駆動側回転軸7に設けられ長孔8に対して摺動可能に係合されたピン9とを備えた駆動力伝達装置において、長孔8を駆動側回転軸7の軸方向に対して傾斜して形成するととともに、駆動側カップリング4を従動側カップリング2の方向に弾性的に付勢する圧縮スプリング11を設ける。
請求項(抜粋):
従動側回転軸に連結された従動側カップリングと、駆動側回転軸に回動可能に取り付けられ前記従動側カップリングと噛み合う駆動側カップリングと、前記駆動側回転軸或いは前記駆動側カップリングの一方に設けられた長孔と、前記駆動側回転軸或いは前記駆動側カップリングの他方に設けられ前記長孔に対して摺動可能に係合されたピンとを備えた駆動力伝達装置において、前記長孔を駆動側回転軸の軸方向に対して傾斜して形成するととともに、前記駆動側カップリングを前記従動側カップリングの方向に弾性的に付勢する手段を設けたことを特徴とする駆動力伝達装置。
IPC (3件):
F16D 1/10 ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 350
FI (3件):
F16D 1/10 Z ,  G03G 15/00 550 ,  G03G 21/00 350
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-312516
  • 特開平2-017221

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