特許
J-GLOBAL ID:200903016910925082

基板の誤接続防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 浩 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208104
公開番号(公開出願番号):特開平8-051289
出願日: 1994年08月08日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 マザーボードの親基板側接続部を同一種類のコネクタで形成しても、各親基板側接続部毎にコネクタの配置を変えたり、誤挿入防止キーを使用すること無く、上記親基板側接続部に対応する子基板のみを間違いなく接続させる。【構成】 互いに対応するマザーボード10の親基板側接続部1と子基板30とを接続させると、図1(a)に示すように、子基板30のコネクタ31a、31bが、マザーボード10の親基板側接続部1を構成しているコネクタ1a、1bに各々嵌合すると共に、子基板30に設けられている突部32が、補強部材20に穿設されている挿通孔11に挿入する。一方、互いに対応しない親基板側接続部2と子基板30とを接続させようとすると、図1(b)に示すように、両者が接続する前に、子基板30の突部32の先端が補強部材20の平面部20bに当接し、その結果、両者を接続させることができない。
請求項(抜粋):
一方の面に同一種類の親基板側接続部を有する親基板と、この親基板の上記一方の面に略垂直な方向に一縁部が位置し対応する上記親基板側接続部に着脱自在に接続された子基板側接続部を夫々有する複数の子基板と、これらの子基板の上記一縁部から上記親基板の上記一方の面側に夫々突出し上記一縁部に沿って突出位置が上記子基板毎に異なる複数の突部と、上記親基板の上記一方の面側に設けられ上記各突部が夫々挿入されている挿入孔とを具備し、上記挿入孔は上記親基板の上記一方の面に略垂直な方向に交差する縁部を有し、これら縁部は上記各突部に夫々略近接して位置していることを特徴とする基板の誤接続防止装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-039995
  • 特開平4-039994
  • 特開昭61-023395

前のページに戻る