動画像の動き補償方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-171840
公開番号（公開出願番号）：特開平7-030900
出願日： 1993年07月12日
公開日（公表日）： 1995年01月31日
要約：

【要約】【目的】本発明は、少ない伝送符号量であっても予測特性の優れた動き補償性能を示す動き補償方法を提供する。【構成】本発明は、適当な時間間隔で取得された二つの画像間で動画像の動き補償を行うに際し、画像を六角形のブロックに区分し、予測誤差に応じて六角形を複数の小領域に再分割して予測画像を修正する処理とを行う動画像の動き補償方法である。

請求項（抜粋）：

二つの画像間で一方の画像を処理することによりもう一方の画像との誤差を減少させる動画像の動き補償方法であって、画像を六角形のブロックに区分するための頂点を設定する処理と、二つの画像で動きを補償するように前記六角形を構成する頂点を変位させる処理と、二つの画像中の対応する六角形内の画素位置の変換を行い、予測画像を生成する処理と、生成された予測画像と被予測画像との予測誤差を表す統計量を対応する六角形内で計算する処理と、計算された統計量が設定値より大きい六角形を複数の小領域に再分割する処理と、六角形内部にあり、前記小領域を構成する頂点を二つの画像で動きを補償するように変位させる処理と、二つの画像中の対応する小領域内の画素位置の変換を行い、予測画像を修正する処理とからなることを特徴とする動画像の動き補償方法。

IPC (3件)：

H04N 7/32 , G06T 9/00 , H04N 11/04

FI (2件)：

H04N 7/137 Z , G06F 15/66 330 D

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