特許
J-GLOBAL ID:200903016914250705
液体噴射装置及び液体噴射装置におけるフラッシング方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 博宣
, 恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-347050
公開番号(公開出願番号):特開2007-152584
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】印刷処理時間を増大させることなく、フラッシング量の増大に良好に対応することができる液体噴射装置及び液体噴射装置におけるフラッシング方法を提供する。【解決手段】往復移動するキャリッジと、キャリッジに搭載され、ノズルからインクを噴射する記録ヘッドと、記録ヘッドがターゲットに対してインクを噴射する際のキャリッジの往復移動領域内であって、ターゲットの縁からはみ出した位置に設定される加速領域に設けられ、フラッシング時に記録ヘッドのノズルから吐出されるインクを受容するフラッシング受容部と、フラッシング時に、インク噴射状態が通常印刷状態よりもフラッシング量を多く必要とする高画質印刷状態であるか否かを判断する判断手段(CPU)と、判断手段の判断結果に基づいてキャリッジの加速領域における速度を制御する制御手段(CPU)とを備える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
往復移動するキャリッジと、
当該キャリッジに搭載され、ノズルから液体を噴射する液体噴射ヘッドと、
当該液体噴射ヘッドがターゲットに対して液体を噴射する際の前記キャリッジの往復移動領域内であって、前記ターゲットの縁からはみ出した位置に設定される加速領域及び減速領域のうち少なくとも一方に設けられ、フラッシング時に前記液体噴射ヘッドのノズルから吐出される液体を受容するフラッシング受容部と、
フラッシング時に、液体噴射状態が通常液体噴射状態よりもフラッシング量を多く必要とする特別液体噴射状態であるか否かを判断する判断手段と、
当該判断手段の判断結果に基づいて前記加速領域及び減速領域のうち少なくとも一方における前記キャリッジの移動速度を制御する制御手段と
を備えることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (4件):
B41J 2/18
, B41J 2/185
, B05C 5/00
, B05C 11/10
FI (3件):
B41J3/04 102R
, B05C5/00 101
, B05C11/10
Fターム (27件):
2C056EA14
, 2C056EA27
, 2C056EB11
, 2C056EB13
, 2C056EB25
, 2C056EB36
, 2C056EB38
, 2C056EB58
, 2C056EB59
, 2C056EC11
, 2C056EC31
, 2C056EC41
, 2C056EC54
, 2C056FA10
, 2C056HA07
, 2C056HA22
, 2C056JA01
, 2C056JC15
, 2C056JC23
, 4F041AA02
, 4F041AB01
, 4F041BA13
, 4F041BA59
, 4F042AA02
, 4F042BA04
, 4F042CC01
, 4F042DH09
引用特許:
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