特許
J-GLOBAL ID:200903016914255685

ディジタル無線用受信機のフレーム同期回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-093813
公開番号(公開出願番号):特開平6-120995
出願日: 1992年03月19日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 同期確立および引込み位相の検出を短時間に行えるフレーム同期回路を提供する。【構成】 0°の引込み位相の復調データの第1の同期パターン検出部31と、90°の引込み位相の第2の同期パターン検出部32と、180°の引込み位相の第3の同期パターン検出部33と、270°の引込み位相の第4の同期パターン検出部34と、この4つの同期パターン検出部31〜34の何れかにより同期パターンが検出されたタイミングに合わせてフレーム同期パルスを発生するタイミング発生部35と、同期パターン検出部のうちの同期パターン検出したものの引込み位相に基づいて復調データの信号の組替えを行う位相不確定除去部36とを備える。
請求項(抜粋):
送信シンボルのI-Q平面上の象限を決定する第1パスを含むパスにフレーム同期パターンが挿入された多値変調波を受信・復調した際に復調器で生じる引込み位相の無常位性を除去するディジタル無線用受信機のフレーム同期回路であって、0°の引込み位相で復調データの同期パターン検出を行う第1の同期パターン検出部(31)と、90°の引込み位相で復調データの同期パターン検出を行う第2の同期パターン検出部(32)と、180°の引込み位相で復調データの同期パターン検出を行う第3の同期パターン検出部(33)と、270°の引込み位相で復調データの同期パターン検出を行う第4の同期パターン検出部(34)と、該4つの同期パターン検出部の何れかにより同期パターンが検出されたタイミングに合わせてフレーム同期パルスを発生するタイミング発生部(35)と、該4つの同期パターン検出部のうちの同期パターン検出したものの引込み位相に基づいて該復調データの位相不確定性を除去するよう信号の組替えを行う位相不確定除去部(36)とを備えたディジタル無線用受信機のフレーム同期回路。
IPC (3件):
H04L 27/38 ,  H04L 7/08 ,  H04L 27/22
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-094265
  • 特開平2-071640

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