特許
J-GLOBAL ID:200903016915216993

パチンコ球還元機における研磨材の分離構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松島 秀俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018758
公開番号(公開出願番号):特開平8-187350
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 低い天井のパチンコホールに使用できるパチンコ球還元機における研磨材の分離構造を得る。【構成】 昇球パイプ1内にはモータによって回転するコイル2が上端まで挿入され、その回転により研磨材5と共に混在されながら上に送られてパチンコ球4が清掃される。昇球パイプ1の上部は、その外周面から間隔をあけて被覆ケース3で被覆すると共に、該被覆ケース3の下端に研磨材5の排出パイプ31を連設して研磨材タンクに導く。被覆ケース3で被覆された部位の昇球パイプ1は、パチンコ球4は通過できずに研磨材5だけが通過できる大きさの縦長状の排出孔10を多数透設している。昇球パイプ1の上端部の側面に開口した排出口12には、研磨材5だけを溝から落下できパチンコ球4を転動できる傾斜分離路60を備えた高さの低い分離箱6の受口部を臨ませている。
請求項(抜粋):
パチンコ球を補給還元するため研磨材と共に昇球装置によって昇球パイプで上昇させる還元機において、昇球パイプの上部をその外周面から間隔をあけて被覆ケースで被覆すると共に、被覆された昇球パイプの上部に、パチンコ球は通過できずに研磨材だけが通過できる大きさの排出孔を多数透設し、被覆ケースの下に研磨材の排出パイプを連設したことを特徴とするパチンコ球還元機における研磨材の分離構造。
IPC (3件):
A63F 7/02 348 ,  A63F 7/02 351 ,  B24B 31/16

前のページに戻る