特許
J-GLOBAL ID:200903016915279340

光通信ネットワーク装置と光伝送方式と光通信ネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-322035
公開番号(公開出願番号):特開平9-163413
出願日: 1995年12月11日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 主信号光が光のまま通過するノードから構成される光通信ネットワークに於いて、高速な障害回復が可能で、かつ、低コストな光通信ネットワークを構成する。【解決手段】 光通信ネットワークのノード301に於いて主信号光と異なる波長のOAM(制御、監視)信号光を光送信器309から送出し、光カップラ305を用いて主信号と重畳して伝送する。WDMカップラ102を用いてOAM信号光を分離してOAM信号光の監視を行い、光カプラ103を用いて一部タップし主信号光の光レベルを監視する。OAM信号光の障害と主信号光の障害とが検出されれば、主信号光が光のまま通過するノードに於いてそのノードに接続されている光伝送路の障害を確認でき、障害点から最も近いノードから障害回復動作を起動することができ、高速障害回復が可能である。
請求項(抜粋):
第1の光受信手段と、第2の光受信手段と、光機能回路手段と、入力端と第1の出力端と第2の出力端とを持ち光伝送路が前記入力端に接続され前記入力端へ第1群に属する波長の光と第2群に属する波長の光との混合光を入力すると前記第1群に属する波長の光を前記第1の出力端に出力し前記第2群に属する波長の光を前記第2の出力端に出力する第1の光分離手段と、入力端と第1の出力端と第2の出力端とを持ち光伝送路が前記入力端に接続され前記入力端へ入力される光を前記第1の出力端と前記第2の出力端とに分岐して出力する第2の光分離手段と、ネットワークの運用、管理、及び保守に関する情報を処理する情報処理手段とからなり、前記第1の光分離手段の第1の出力端は前記第2の光分離手段の入力端に接続され、前記第2の光分離手段の第1の出力端は前記光機能回路手段の入力端に接続され、前記第1の光分離手段の第2の出力端は前記第1の光受信手段の入力端に接続され、前記第2の光分離手段の第2の出力端は前記第2の光受信手段の入力端に接続され、前記第1の光受信手段の出力端は前記情報処理手段の入力端に接続され、前記第2の光受信手段の出力端は前記情報処理手段の入力端に接続され、前記光機能回路手段は前記情報処理手段に接続されることを特徴とする光通信ネットワーク装置。
IPC (6件):
H04Q 3/52 101 ,  H04B 10/20 ,  H04B 10/08 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02 ,  H04B 10/02
FI (5件):
H04Q 3/52 101 Z ,  H04B 9/00 N ,  H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 T
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭63-193750
  • 特開平3-214936
  • 特開平3-258038
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