特許
J-GLOBAL ID:200903016915487407

総NOx量測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 桑原 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-257274
公開番号(公開出願番号):特開平9-080019
出願日: 1995年09月11日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 本発明は、高温作動が可能な酸化物電極を用いることにより、排気ガスに直接挿入して使用できる総NOx量センサにおける実用上の課題、即ち炭化水素ガスあるいはNOガスの干渉によるセンサ出力の低下を克服することを課題とする。【解決手段】 酸化物電極を用いた起電力型のセンサにおいて、酸化触媒を用いて干渉ガスである炭化水素ガスおよびNOガスを酸化させ、炭化水素ガスを無害化し、NOガスはNO2 ガス化させ総NOx量を検知する。
請求項(抜粋):
イオン伝導体に一対の電極を設け、その一方の検知極電極が酸化物と集電体とから構成され、両電極を検知対象雰囲気に曝し、両電極間に生じる起電力によりNO2 ガス濃度を検知するセンサを使用し、電極表面あるいはセンサ素子保護容器の通気部に、炭化水素ガス及び一酸化窒素ガスを300°C〜750°Cの温度域で酸化する触媒層を設け、二酸化窒素の量を測定することを特徴とする、排気ガス中の総NOx量測定方法。
IPC (3件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/406 ,  G01N 27/409
FI (3件):
G01N 27/46 371 G ,  G01N 27/58 Z ,  G01N 27/58 B

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