特許
J-GLOBAL ID:200903016915762564

オルガノポリシロキサン生ゴムの連続的乳化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284909
公開番号(公開出願番号):特開平9-124797
出願日: 1995年11月01日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 高粘度のオルガノポリシロキサン生ゴムを乳化することができ、かつ連続的に大量生産を可能にする連続的乳化方法の提供。【解決手段】 軸方向に沿って凸部と凹部とを形成した少なくとも2本の攪拌翼軸3を前記凸部と凹部とを互いに噛合させるようにバレル1内に平行に配置した混練押出機を使用する。この混練押出機に原料として生ゴム状のオルガノポリシロキサンと乳化剤と水とを連続供給し、これら原料を前記攪拌翼軸を回転させて剪断速度10/秒以上の剪断作用を与えて混練・均一化した水中オルガノポリシロキサンのエマルジョンにする。
請求項(抜粋):
軸方向に沿って凸部と凹部を交互に形成した少なくとも2本の攪拌翼軸を、両軸間で前記凸部と凹部とを互いに噛合させるようにバレル内に平行に配置した混練押出機を使用し、該混練押出機の供給口に原料として生ゴム状のオルガノポリシロキサンと乳化剤と水とを連続供給し、これら原料を前記攪拌翼軸を回転させることにより剪断速度10/秒以上の剪断作用を与えて混練・均一化した水中オルガノポリシロキサンのエマルジョンにして、前記混練押出機の吐出口から吐出することを特徴とするオルガノポリシロキサン生ゴムの連続的乳化方法。
IPC (3件):
C08J 3/03 CFH ,  C08J 3/075 CFH ,  C08L 83:04

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