特許
J-GLOBAL ID:200903016917562392

材料ウェブを横裁ちする機械のためのカッター胴

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-501363
公開番号(公開出願番号):特表2000-512920
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 2000年10月03日
要約:
【要約】本発明による、材料ウェブ、特に紙ウェブまたは厚紙ウェブを横裁ちする機械のためのカッター胴(1,2)は、円筒形状の支持体を有しており、該支持体は、管状で同心的に重なり合って配置された、繊維複合材料から成る2つのシェル(12,13)から構成されている。内側シェル(12)の繊維が、支持体の回転軸線(11)に対して30°〜60°、有利には45°の正および負の角度で交差して巻き付けられていて、外側シェル(13)の繊維が、支持体の回転軸線(11)に対して少なくとも30°より小さい、有利には10°より小さい正の角度および/または負の角度で巻き付けられている。外側シェル(13)の外周面には、削り出しによる方法、特にフライス加工によって、胴長さにわたって延在する少なくとも1つの溝(7)が加工されており、該溝(7)内にはカッター刃保持部材(6)が固定されている。
請求項(抜粋):
材料ウェブ、特に紙ウェブまたは厚紙ウェブを横裁ちする機械のためのカッター胴であって、繊維複合材料から成る円筒形状の支持体が設けられており、該支持体の外周面上に、胴長さにわたって延在するカッター刃(5)のための少なくとも1つの保持部材(6)が固定されている形式のものにおいて、 支持体が、管状で同心的に重なり合って配置された、繊維複合材料から成る2つのシェル(12,13)から構成されており、この場合、 内側シェル(12)の繊維が、支持体の回転軸線(11)に対して300〜60°、有利には45°の正および負の角度で交差して巻き付けられていて、 外側シェル(13)の繊維が、支持体の回転軸線(11)に対して少なくとも30°より小さい、有利には10°より小さい正の角度および/または負の角度で巻き付けられており、 外側シェル(13)の外周面には、削り出しによる方法、特にフライス加工によって、胴長さにわたって延在する少なくとも1つの溝(7)が加工されており、該溝(7)内にはカッター刃保持部材(6)が固定されていることを特徴とする、材料ウェブを横裁ちする機械のためのカッター胴。
IPC (2件):
B26D 1/40 501 ,  B23P 15/40
FI (2件):
B26D 1/40 501 C ,  B23P 15/40 Z

前のページに戻る