特許
J-GLOBAL ID:200903016918810926

自動料金収受システムに用いる車載装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070522
公開番号(公開出願番号):特開2002-269611
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2002年09月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、操作性を向上し、運転者の前方視界をできるだけ妨げないように配慮した自動料金収受システムに用いる車載装置を提供することにある。【解決手段】 車載装置17は、インストルメントパネル19内に設けられ、ガイド機構47によりインストルメントパネル19内から突出位置に当該装置を起立可能な一方、インストルメントパネル19内に没入位置に当該装置17を格納可能になり、インストルメントパネル19に対して当該装置17が突出位置および没入位置の何れの姿勢でも車両前方上方からの電波を受信可能なアンテナ31を背面部25に有し、インストルメントパネル19に対して当該装置17が突出位置にある場合に、運転者の前方視界に出現可能な表示部29と操作パネル27およびICカード挿入口33とを正面部21に有する。
請求項(抜粋):
自動料金収受ゲートに設置された路側機と、車両に搭載された車載装置との間で料金収受関連情報を通信して課金処理を行う自動料金収受システムであって、前記車載装置は、インストルメントパネル内に設けられ、インストルメントパネル内から突出位置に当該装置を起立可能な一方、インストルメントパネル内に没入位置に当該装置を格納可能な機構と、インストルメントパネルに対して当該装置が突出位置および没入位置の何れの姿勢でも車両前方上方からの電波を受信可能なアンテナを有する背面部と、インストルメントパネルに対して当該装置が突出位置にある場合に、運転者の前方視界に出現可能な表示部とを少なくとも有する正面部と、を備えていることを特徴とする自動料金収受システムに用いる車載装置。
IPC (2件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00
FI (2件):
G07B 15/00 510 ,  G07B 15/00 Z

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