特許
J-GLOBAL ID:200903016919663226

周波数逓倍回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-085528
公開番号(公開出願番号):特開平8-288802
出願日: 1995年04月11日
公開日(公表日): 1996年11月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 倍数に関わらずに入力信号の周波数を逓倍することのできる周波数逓倍回路を提供する。【構成】 周波数倍率を選択可能なセレクタ部5と、入力信号から三角波信号を出力する積分回路1と、三角波信号のピーク電圧をホールドするピークホールド回路21,22と、セレクタ部5で選択された数にて最大ピーク電圧と最小ピーク電圧との間を等分割する電圧値を出力する分圧回路2と、分圧回路2より出力される各電圧値と三角波信号との比較をそれぞれ行い、比較結果を矩形波信号として出力する電圧比較回路3と、電圧比較回路2つに対して1つ設けられ、対応する電圧比較回路3が出力する矩形波信号の排他的論理和を出力する第1の排他的論理和回路と、第1の排他的論理和回路のそれぞれの出力を入力する論理和回路と、論理和回路出力と入力信号とを入力する第2の排他的論理和回路とを備える信号発生回路4と、を有する。
請求項(抜粋):
矩形信号を入力信号とする周波数逓倍回路において、入力信号に対する任意の周波数倍率を選択可能なセレクタ部と、入力信号から三角波信号を出力する積分回路と、前記三角波信号の最大ピーク電圧および最小ピーク電圧をホールドするピークホールド回路と、前記セレクタ部で選択された数にて前記最大ピーク電圧と最小ピーク電圧との間を等分割する電圧値を出力する分圧回路と、前記分圧回路より出力される各電圧値と前記三角波信号との比較をそれぞれ行い、比較結果を矩形波信号として出力する電圧比較回路と、前記電圧比較回路2つに対して1つ設けられ、対応する電圧比較回路が出力する矩形波信号の排他的論理和を出力する第1の排他的論理和回路と、第1の排他的論理和回路のそれぞれの出力を入力する論理和回路と、該論理和回路出力と前記入力信号とを入力する第2の排他的論理和回路とを備える信号発生回路と、を有することを特徴とする周波数逓倍回路。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭51-015958

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