特許
J-GLOBAL ID:200903016919874863

ロール状感光材料包装体とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-117007
公開番号(公開出願番号):特開平10-307369
出願日: 1997年05月07日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 プリンター等のマガジンに明室で装填して使用するロール状感光材料の両側面及び外周面に側面遮光板及び遮光リーダーを施し、安全で使い易いロール状感光材料包装体を提供する。【解決手段】 側面遮光部材の外径がロール状感光材料スクロールの外径よりも大きく、その大きい部分はスクロールの外周エッジ部分で外周面に沿って折られ、スクロールの外周面に余った部分を複数箇所において折り重ねて覆せられており、折り重ね部分が山と谷との折り目で構成され、かつ、山の折り目が谷の折り目に対して上側に倒されて重ねられ、折り重ね部分がスクロールの外周面に略等間隔に設けられており、谷の折り目の方向が該巻芯の軸方向に対して傾き角αを有し、谷の折り目の周りに山の折り目が倒されたときの該巻芯軸方向に対する該山の折り目の傾き角βが前記傾き角αよりも小さくなる方向に倒されている。
請求項(抜粋):
巻芯に巻かれたロール状感光材料の先端に接合して該感光材料の外周面を遮光する遮光リーダーが更に巻きつけられたロール状感光材料スクロールと、該ロール状感光材料スクロールの両側面を遮光し該巻芯に対して略同心に固定されている側面遮光部材、とを有するロール状感光材料包装体であって、該側面遮光部材は、その外径が前記ロール状感光材料スクロールの外径よりも大きく、該ロール状感光材料スクロールより大きい部分は該ロール状感光材料スクロールの外周エッジ部分で外周面に沿って折られ、該ロール状感光材料スクロールの外周面に余った部分を複数箇所において折り重ねて覆せられており、該折り重ね部分が山と谷との折り目で構成され、かつ、該山の折り目が該谷の折り目に対して上側に倒されて重ねられ、該折り重ね部分が該ロール状感光材料スクロールの外周面に略等間隔に設けられており、該谷の折り目の方向が該巻芯軸方向に対して傾き角αを有し、該谷の折り目の周りに該山の折り目が倒されたときの該巻芯軸方向に対する該山の折り目の傾き角βが前記傾き角αよりも小さくなる方向に倒されていることを特徴とするロール状感光材料包装体。
IPC (7件):
G03C 3/00 520 ,  G03C 3/00 560 ,  G03C 3/00 565 ,  G03C 3/00 ,  G03C 3/00 585 ,  B65D 81/30 ,  G03C 3/02
FI (7件):
G03C 3/00 520 B ,  G03C 3/00 560 T ,  G03C 3/00 565 E ,  G03C 3/00 565 J ,  G03C 3/00 585 F ,  B65D 81/30 C ,  G03C 3/02 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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