特許
J-GLOBAL ID:200903016920594777

緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-605067
公開番号(公開出願番号):特表2002-539345
出願日: 2000年03月14日
公開日(公表日): 2002年11月19日
要約:
【要約】緩衝装置(10)は、レール(4)内に嵌合されうる本体(11)と、クッションの働きをするための減衰要素(12)と、走行機構部(6)を保持するための保持用バネ(13)とを有しており、走行機構部(6)はレール(4)内に案内されていて、翼状要素(2)を担持して摺動可能に案内するために設けられている。金属要素から打ち抜かれて曲げられている衝装置(10)の少なくとも略U字形状の本体(11)は第一および第二の翼状部(14、18)を有しており、これら翼状部は中心部材(20)によって互いに連結されており、中心部材(20)の舌状突出部は、走行機構部(6)を保持するようになっている保持用バネ(13)を形成している。翼状部(14、18)の端部材(17、19、26、17*、19*)はこれら端部材が減衰要素を保持するのに適するように形成されている。緩衝装置は単一の金属製プレートから費用効果を有するよう製造されていて減衰要素(12)によって完了されうる。保持用バネ(13)は緩衝装置(10)の本体(11)の構成要素であるので、緩衝装置は費用効果があって安定している。
請求項(抜粋):
緩衝装置において、 レール(4)内に嵌合されうる本体と、 クッションの働きをするための減衰要素と、 走行機構部(6)を保持するための保持用バネとを具備し、該走行機構部(6)は前記レール(4)内に案内され、該走行機構部は適切な翼状要素(2)を担持して案内するために設けられている緩衝装置において、 前記緩衝装置(10)の少なくとも略U字形状の本体(11)が第一および第二の翼状部(14、18)を有しており、該本体は金属要素から打ち抜かれて曲げられており、これら翼状部は中心部材(20)によって互いに連結されており、該中心部材(20)は前記走行機構部(6)を保持するようになっている保持用バネ(13)に連結されており、または該中心部材が保持用バネであり、前記翼状部(14、18)の端部材(17、19、26、17*、19*)が前記減衰要素(12)を保持するために設けられている緩衝装置。
IPC (2件):
E05F 5/02 ,  F16F 7/00
FI (2件):
E05F 5/02 D ,  F16F 7/00 B
Fターム (5件):
3J066AA01 ,  3J066BA01 ,  3J066BB04 ,  3J066BC03 ,  3J066BE08

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