特許

J-GLOBAL ID：200903016922680565

車両を検出して識別するための装置

発明者： ラッタ,バーナード,ミッチェル
出願人/特許権者： アイダホ・トランスポテーション・デパートメント
代理人 (1件)： 古谷 馨 (外2名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-567913
公開番号（公開出願番号）：特表2002-523767
出願日： 1999年08月26日
公開日（公表日）： 2002年07月30日
要約：

【要約】道路や他の構造物(20)に力を加える車両または他の事象を検出して識別するための検出装置(10)を開示する。車両によって加えられた力は解析されて、車両(22)に固有であり、従って、個々の車両を識別するために使用することができる力信号が生成される。検出して識別することが可能な他の力学的事象には、歩行者、オートバイ、雪崩、道路の劣化、橋や他の構造物の構造的な欠陥、自転車、及び、鉄道列車が含まれる。

請求項（抜粋）：

ベクトルX',Y',Z'及び時間T'で表される空間及び時間に関する無基準直交軸系で使用するための技術データ取得装置であって、前記無基準直交軸系が、軸X,Y,Z及び時間Tで規定される基準直交軸系と既知の関係を有しており、該既知の関係が、前記時間T'と前記時間Tとの間で生成することが可能であり、 1つ又は2つ以上のパッシブトランスデューサであって、導電性コイルを有し、前記直交軸系のY軸にほぼ沿って設置され、前記Z軸と平行で前記Y軸と直交する方向に加えられた動的な力に対して単軸感度を有し、該動的な力によって生じる回転運動に応じて時間基準の電気信号を生成し、該回転が差分的な圧力勾配又は表面変形による波によって生じ、前記信号がプラネタリ磁力線を通過する前記パッシブトランスデューサのコイルにより生成される、1つ又は2つ以上のパッシブトランスデューサと、 前記電気信号を増幅させるための増幅器と、 望ましくない信号成分を前記電気信号から分離させるフィルタと、 時間基準のトランスデューサ信号を検知するためのコンピュータと、前記動的な力に比例する運動エネルギーシグネチャを求める数学的手段であって、あらゆる特定の乗物又は力事象について一意であり、及び、該乗物又は力事象についての識別、速度、加速度、減速度、質量、及び/又は道路構造完全性を含む複数のタイプのデータの何れか又は全てを生じさせるものである、数学的手段とを備えている、技術データ取得装置。

IPC (6件)：

G01G 19/02 ,  G01V 3/10 ,  G08G 1/015 ,  G08G 1/02 ,  G01G 19/03 ,  G08G 1/00

FI (6件)：

G01G 19/02 E ,  G01V 3/10 D ,  G08G 1/015 A ,  G08G 1/02 A ,  G01G 19/03 ,  G08G 1/00 J

Fターム (6件)：

5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180BB15 ,  5H180CC18 ,  5H180CC27 ,  5H180DD03