特許
J-GLOBAL ID:200903016925056790
低ノイズスタンバイモード特性を備えた駆動増幅器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 昇 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-557542
公開番号(公開出願番号):特表2002-519921
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】本発明は、入力信号(Vin)の増幅信号でネットワークの負荷抵抗(Rload)を駆動するのに適した伝送モードと、駆動増幅器(300)が電流を実質的にまったく消費せず、負荷抵抗(Rload)を入力信号(Vin)から隔離するスタンバイモードとを有するさまざまな駆動増幅器(300)を開示する。これらの増幅器(300)はまた、スタンバイモードと伝送モード間での双方向の移行中、最小のスタンバイ移行がネットワークに漏れることを特徴とする。さらに、スタンバイモードにおいて、ネットワークに分配されたノイズ電力は、実質的に最小限に抑えられ、残りのノイズは、主に、整合終端をネットワークに与えるために利用される抵抗器(R1)により発生する熱ノイズによるものである。
請求項(抜粋):
入力と、出力と、バイアス制御入力とを有する第1の増幅器であって、前記第1の増幅器の入力と前記第1の増幅器のバイアス制御入力で与えられる信号の関数である第1の差動信号を前記第1の増幅器の出力で発生させるように動作可能な第1の増幅器と、 入力と、出力と、バイアス制御入力とを有する第2の増幅器であって、前記第2の増幅器の入力と前記第2の増幅器のバイアス制御入力で与えられる信号の関数である第2の差動信号を前記第2の増幅器の出力で発生させるように動作可能な第2の増幅器と、 前記第1の増幅器のバイアス制御入力と前記第2の増幅器のバイアス制御入力とに結合されるバイアス制御回路であって、前記第1および第2の増幅器がオフに切り換えられているスタンバイモードに前記第1および第2の増幅器をおくように動作可能であり、前記第1および第2の増幅器がオンに切り換えられているアクティブモードに前記第1および第2の増幅器をおくように動作可能であるバイアス発生回路とを具備するスタンバイモードに入るように動作可能な駆動増幅器であって、 前記バイアス発生回路が前記第1および第2の増幅器をスタンバイモードと伝送モード間で移行させるとき、前記第1の増幅器により発生する移行ノイズの大きさが、前記第2の増幅器により発生する移行ノイズの大きさと略類似するものであるように前記第1および第2の増幅器を同時に移行するように、前記バイアス発生回路と、前記第1の増幅器と、前記第2の増幅器とを共に動作させ、前記駆動増幅器が、前記第1および第2の増幅器がスタンバイモードのとき、前記第1および第2の増幅器が実質的に電流を生じないようにさらに動作可能なことを特徴とする駆動増幅器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
5J069AA01
, 5J069AA21
, 5J069AA22
, 5J069AA54
, 5J069AC03
, 5J069CA44
, 5J069CA51
, 5J069CA81
, 5J069FA10
, 5J069FA18
, 5J069FA19
, 5J069HA02
, 5J069HA25
, 5J069HA37
, 5J069HA38
, 5J069KA09
, 5J069KA12
, 5J069KA67
, 5J069MA10
, 5J069MA19
, 5J069SA08
, 5J069TA01
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