特許

J-GLOBAL ID：200903016927708689

制振装置

発明者： 形山 忠輝
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-260029
公開番号（公開出願番号）：特開2000-088048
出願日： 1998年09月14日
公開日（公表日）： 2000年03月28日
要約：

【要約】【課題】 簡単な構造で低降伏点鋼材が地震などの外力を受ける前に降伏することのないように、常時鉛直荷重を負担させないように構成し、地震などの外力が作用したときは、低振幅時からダンパーとして機能するようにした安価で安全性を向上することのできる制振装置を得ること。【解決手段】 上ベースプレート2及び下ベースプレート3と、高降伏点鋼材からなり軸力を負担する複数の支柱4と、低降伏点鋼材からなりせん断力を負担するエネルギー吸収板5とを有し、上ベースプレート2と下ベースプレート3との間に支柱4を固定し、支柱4の間にエネルギー吸収板5を設置した。

請求項（抜粋）：

上ベースプレート及び下ベースプレートと、高降伏点鋼材からなり軸力を負担する複数の支柱と、低降伏点鋼材からなりせん断力を負担するエネルギー吸収板とを有し、前記上ベースプレートと下ベースプレートとの間に前記支柱を固定し、該支柱の間に前記エネルギー吸収板を設置したことを特徴とする制振装置。

IPC (3件)：

F16F 15/02 ,  E04H 9/02 331 ,  F16F 7/12

FI (3件)：

F16F 15/02 Z ,  E04H 9/02 331 Z ,  F16F 7/12

Fターム (15件)：

3J048AB02 ,  3J048AB03 ,  3J048AC01 ,  3J048AC06 ,  3J048BB03 ,  3J048BC09 ,  3J048DA01 ,  3J048EA38 ,  3J066AA26 ,  3J066BA04 ,  3J066BB01 ,  3J066BB04 ,  3J066BC01 ,  3J066BF01 ,  3J066BG04