特許
J-GLOBAL ID:200903016927811315

画像形成方法及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-037214
公開番号(公開出願番号):特開平11-231686
出願日: 1998年02月19日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 転写体ベルトのクリーニングが長期にわたりクリーニング不良を起こさず、従って高画質を維持できる画像形成方法及び画像形成装置を提供する。【解決手段】 トナー像を転写材Pに転写する第一の転写工程と、第二の像担持体14aに担持されているトナー像を前記転写材の裏面に転写する第二の転写工程と、第二の像担持体をクリーニングする工程140を有する画像形成方法に於いて、該第二の像担持体のヤング率が1×104〜4×104kgf/cm2であり、該クリーニングブレード141の基部が第二の像担持体表面とのなす角度(θ)がθ>(π/2)の条件を有するホルダーに支持され、先端部の角度φがθ>φの条件で第二の像担持体表面に接している弾性ブレードによるものであり、該トナーが体積平均粒径5〜12μmであり、粒径5.04μm以下が50個数%以下、且つ16.0μm以上が1.0体積%以下であることを特徴とする。
請求項(抜粋):
トナー像形成手段により形成されたトナー像を担持する第一の像担持体からトナー像を転写され、該トナー像を担持するベルト状の第二の像担持体と、前記第一の像担持体に担持されているトナー像を転写材に転写する第一の転写工程と、前記第二の像担持体に担持されているトナー像を前記転写材の裏面に転写する第二の転写工程と、前記第二の像担持体をクリーニングする工程を有する画像形成方法に於いて、該第二の像担持体のヤング率が1×10<SP>4</SP>〜4×10<SP>4</SP>kgf/cm<SP>2</SP>であり、該クリーニングブレードの基部が第二の像担持体表面とのなす角度(θ)がθ>(π/2)の条件を有するホルダーに支持され、先端部の角度φがθ<φの条件で第二の像担持体表面に接している弾性ブレードによるものであり、該トナーが体積平均粒径5〜12μmであり、粒径5.04μm以下が50個数%以下、且つ16.0μm以上が1.0体積%以下であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 21/10
FI (4件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/00 106 ,  G03G 9/08 ,  G03G 21/00 318

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