特許
J-GLOBAL ID:200903016928757446
建物の耐火構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木下 実三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-308886
公開番号(公開出願番号):特開平6-158749
出願日: 1992年11月18日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 衝撃等に対して強度的に強く、かつ、施工能率の向上が図れる建物の耐火構造を提供する。【構成】 上梁14に固着される断面コ字形の複数個の取付け部材2と、この取付け部材2との間に耐火材3を挟み込む上梁14の長手方向に沿った通し部材6と、取付け部材2と通し部材6との間隔の隙間を保持する段付きボルト8とを備えて、上梁14を耐火材で被覆する建物の耐火構造1を構成する。通し部材6には、リブ7を介して小梁18を取り付けてある。小梁18,耐火材3,取付け部材2は通し部材6に一体的に取り付けてあるので、強度的に強く、組み立て時等の取扱いが容易となり、施工の効率向上が図れる。
請求項(抜粋):
第1の構造材と、この第1の構造材に交差するように取り付けられる第2の構造材と、前記第1の構造材と第2の構造材との間に第1の構造材の長手方向に沿って取り付けられる耐火材とを備えた建物の耐火構造において、前記第1の構造材に固着される取付け部材と、前記耐火材を挟んで前記取付け部材とは反対側で、かつ、第1の構造材の長手方向に沿って配置され前記第2の構造材の端部を支持する通し部材と、この通し部材と前記取付け部材との間隔を所定の隙間に保持する間隔保持具とを備えたことを特徴とする建物の耐火構造。
IPC (2件):
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