特許
J-GLOBAL ID:200903016932981830

データ処理装置およびストレージ管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-340565
公開番号(公開出願番号):特開平5-173873
出願日: 1991年12月24日
公開日(公表日): 1993年07月13日
要約:
【要約】【目的】本発明は,計算機により実行する業務が使用するストレージを管理するデータ処理装置およびストレージ管理方法に関し,利用者の所属業務に応じたストレージ選択の自動化を可能とすることを目的とする。【構成】業務単位に立案したストレージ運用規約を機械語表現に変換し,運用規約格納部12に格納する。ストレージ資源情報記憶部16には,業務単位にグループ化したストレージ資源情報を格納しておく。利用者からのストレージ割当て要求があると,ファイル割当て処理部18はストレージ運用規約ドライバ14を呼び出し, ストレージ運用規約をストレージ運用規約実行部13によって実行する。これにより, ストレージのグループを選択し,該当する装置を割り当てる。また,業務単位にストレージ情報の収集, ストレージ操作, スペース管理を行う。
請求項(抜粋):
計算機により実行する業務が使用するストレージを管理するデータ処理装置において,業務に割り当てるストレージのグループを選択する論理を手続き化したストレージ運用規約を記憶する運用規約格納部(12)と,グループ化されたストレージに関する情報を記憶するストレージ資源情報記憶部(16)と,業務で使用するストレージの割当て要求に対し,割り当てるストレージのグループの選択制御を行うストレージ運用規約ドライバ(14)と,前記ストレージ運用規約ドライバ(14)によって起動され,前記運用規約格納部(12)に格納された運用規約を実行することにより,業務を識別してストレージのグループを決定するストレージ運用規約実行部(13)と,決定されたストレージのグループの中から,前記ストレージ資源情報記憶部(16)の資源情報に基づいて,割り当てるべきストレージを選択する装置選択処理部(19)とを備え,記憶資源として使用するストレージを所定の業務単位で管理するようにしたことを特徴とするデータ処理装置。
IPC (2件):
G06F 12/02 540 ,  G06F 9/46 340
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-149740
  • 特開平3-132819
  • 特開平2-239344
審査官引用 (1件)
  • 特開2051-149740

前のページに戻る