特許
J-GLOBAL ID:200903016933803073

画像監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-156772
公開番号(公開出願番号):特開平5-007364
出願日: 1991年06月27日
公開日(公表日): 1993年01月14日
要約:
【要約】【目的】従来と侵入物体の検知性能が変わらずに、速い時間間隔で侵入物体の検知結果を得ることができるようにする。【構成】ITVカメラ1からの画像信号は、サンプリングパルス生成回路10からΔtの時間間隔で出力される所定のサンプリングレートにより、A/D変換器11でデジタル信号に変換され、画像メモリ12内に時刻t=ti の画像データとして蓄えられる。画像メモリ管理回路16は、画像メモリ12に時刻t=tiの画像データが入ると、この画像とn枚前に取込んだ画像とを差分2値化回路14に送る。差分2値化回路14は、送られた両画像の差分を取り、変化のあった画素が”1”で表わされる差分2値化画像に変換して、差分2値化メモリ15に蓄える。CPU13は、差分2値化メモリ15内の差分2値化画像を用いて、変化領域の解析を行ない、変化領域が侵入物体であるか否かの判定を行なう。
請求項(抜粋):
監視領域内の画像を撮像する撮像手段と、この撮像手段で撮像された画像を所定の時間間隔で連続的に取込む取込手段と、この取込手段の画像取込み時間間隔をΔtとしたときに、連続して取込んだそれぞれの画像に対して、n×Δt(n≧2、nは整数)離れた画像間で所定の演算を行なうことにより、前記監視領域内における侵入物体の検知を行なう検知手段とを具備したことを特徴とする画像監視装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-048090
  • 特開昭63-157593
  • 特開平2-172390
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