特許
J-GLOBAL ID:200903016936609618

マウス操作再現システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-378273
公開番号(公開出願番号):特開2000-187556
出願日: 1998年12月23日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【目的】パソコンのマウス操作再現システムで、外部アダプターとパソコン内のソフトとの連携で、パソコンを自動操作する。特に、マウスとパソコンとの複雑な信号制御を処理する必要のないシンプルなシステムを実現する。【構成】パソコンの外部アダプター内にマイコンを設け、そのマイコンにユーザーが操作するマウスを接続し、さらにマイコンとパソコンとをシリアルポート及びマウスソケットを介して接続し、マイコンとパソコン内のプログラムとの連携によって、マウス操作データを記憶・再生し、再生したマウス信号をパソコンのマウスソケットに入力させて、パソコンを自動操作する。特に、マウスのクリックスイッチ信号を制御する回路手段を設けて、マウスクリックの記録、再現を実現する。【効果】マウス操作再現システムであって、マウスとパソコンとの複雑な信号制御を処理する必要のないシンプルなシステムを実現する。
請求項(抜粋):
パソコンのメイン駆動回路とは並列的に独立して作動するマウス信号制御用のマイコンを設け、そのマイコンにユーザーが操作するマウスを接続し、さらにそのマイコンとパソコンのシリアルポート及びマウスソケットとをそれぞれ接続し、パソコンに組込んだプログラムとマイコンに組込んだプログラムとの連携によって、マウス操作データの記憶・再生を行うごとく構成したマウス操作再現システムであって、前記マウス操作再現システムのマウス操作データ記憶モードにおいて、前記マイコンに接続したマウスの操作に伴って、マウスから出力されるクリック信号を前記マイコンにてコード化し、そのマウスクリックコード信号を、パソコンの入出力ポートとマイコンとを接続した信号線を介してリアルタイムでパソコンに入力させる手段と、パソコンに組み込んだマウス操作データ記憶・再生プログラムによって、前記マウスクリックコード信号の入力をマウスクリック操作として判別し、その時点のマウスカーソルの画面上のX座標値及びY座標値をプログラムの座標値検出命令によって入手したデータをクリックした画面位置のカーソル座標位置データとして設定する手段と、さらに、前のクリックと次のクリックとの時間間隔をプログラムによって計数し、その値をクリック時間間隔データとして設定する手段と、そのクリック時間間隔データと、前記のマウスカーソル座標値データとを一組とし、同様にして入手した複数組のデータにユーザー指定のアドレス番号を付与してパソコン内プログラムのメモリーに記憶させることを特徴としたマウス操作再現システム。
IPC (4件):
G06F 3/033 340 ,  G06F 1/00 370 ,  G06F 1/00 390 ,  G06F 3/00 630
FI (4件):
G06F 3/033 340 E ,  G06F 1/00 370 T ,  G06F 1/00 390 A ,  G06F 3/00 630
Fターム (14件):
5B087AA09 ,  5B087BB21 ,  5B087DD08 ,  5B087DE07 ,  5E501AA02 ,  5E501AC31 ,  5E501BA02 ,  5E501CA02 ,  5E501CB09 ,  5E501CC02 ,  5E501DA17 ,  5E501EA32 ,  5E501FA02 ,  5E501FA43

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