特許
J-GLOBAL ID:200903016937628012

放射エネルギー・コンセントレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-561517
公開番号(公開出願番号):特表2002-521709
出願日: 1999年07月07日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】技術的成果:集光の改善、質量および全体のサイズの縮小、および有害な宇宙放射線に対する太陽電池の最大限の保護。概要:コンセントレータの受光層は、同じレベルに配置されている一組の集光部材からなる。ある実施形態の場合には、その上縁部を含むこれらの部材は、一つの平面内に六角形のハニカム構造体を形成し、他の実施形態の場合には、上記部材は、正方形の素子からなる直交マトリックスとを形成する。六角形のハニカム構造体の場合には、集光部材は、内部反射面を備える漏斗の形に形成される。直交マトリックスの場合には、集光部材は、光学的レンズを備えるか、または放物面-双曲面コンセントレータの形に形成される。レフレクタを有する層は、受光層の下に配置される。受光層の下に位置するレフレクタにより、周辺集光部材からの光ビームは、中央部材の中心に送られる。各層上において、類似のプロセスが行われる。使用分野:太陽エネルギー技術:本発明は、放射エネルギーを熱エネルギーまたは電気的エネルギーに変換する手段として使用することができる;天文学:本発明は、遠い銀河系からの弱い光ビームを集光するための強力な望遠鏡を設計する際に使用することができる;高エネルギー物理学:本発明は、強力なレーザ・ビームを入手するために使用することができる。
請求項(抜粋):
同じレベル上に配置されている一組のビーム集光部材の形に形成されている光ビーム受光層を備える放射エネルギー・コンセントレータであって、いくつかの層が、前記受光層の下に平行に配置されていて、前記いくつかの層がレフレクタを備え、前記受光層の前記集光部材が、各グループが中心部材を持つようにグループ形成され、前記中心部材の周囲に配置されている周辺部材に相互に隣接するように位置していて、前記受光層の下に位置する一つの層内の前記レフレクタが、前記層の上の前記周辺集光部材の出口からのビームが、前記グループの中心を囲む周囲に配置されている中間レフレクタの方に向けられるように配置されていて、前記中間レフレクタが、受光したビームを、前記グループの中心軸と一致している出口の方に向け、各層の出口が、前記受光層に類似の方法でグループ形成され、下の各層の周辺レフレクタが、上の層の周辺の出口からのビームを各中間レフレクタの方に向け、前記各中間レフレクタが受光したビームを前記グループの中心軸と一致する出口に向け、下の各層のグループの中心とグループの周辺との間の距離が、上の各層の距離より長いことを特徴とする放射エネルギー・コンセントレータ。
IPC (5件):
G02B 5/10 ,  G02B 3/00 ,  G02B 3/08 ,  G02B 17/08 ,  H01L 31/052
FI (5件):
G02B 5/10 A ,  G02B 3/00 A ,  G02B 3/08 ,  G02B 17/08 Z ,  H01L 31/04 G
Fターム (10件):
2H042DD06 ,  2H042DD09 ,  2H042DD10 ,  2H042DE03 ,  2H087KA27 ,  2H087TA01 ,  5F051BA18 ,  5F051JA09 ,  5F051JA13 ,  5F051JA14

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