特許
J-GLOBAL ID:200903016938015359

熱管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-320190
公開番号(公開出願番号):特開2001-141328
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】 二酸化炭素の排出量を抑制しつつ、空調及び給湯を行う。【解決手段】 吸着器20の廃熱(吸着熱及び凝縮熱)にて貯湯タンク30内の温水を加熱する。これにより、室内空気又は室外空気から回収した熱を貯湯タンク30に蓄えて効率的に給湯しながら、室内の空調(冷房及び暖房)を行うことができる。したがって、バーナ10の稼働率を抑制して二酸化炭素の排出量が増加することを抑制しつつ、空調及び給湯を行うことができる。
請求項(抜粋):
熱を発生する熱源(10)と、熱を蓄える蓄熱器(30)と、冷媒が封入されたケーシング(21a、22a)を有し、このケーシング(21a、22a)内に、気相冷媒を吸着する際に熱を発生し、かつ、加熱されることによりその吸着した冷媒を脱離する吸着剤(21b、22b)が収納された吸着器(20)と、熱媒体と室外空気とを熱交換する室外熱交換器(40)と、熱媒体と室内空気とを熱交換する室内熱交換器(50)と、前記熱源(10)、前記吸着器(20)、前記室内熱交換器(50)及び前記室外熱交換器(40)のうち少なくとも2つに熱媒体を循環させるポンプ(P1〜P4)と備え、前記吸着器(20)内にて冷媒を蒸発させて冷凍能力を発揮させ、さらに、前記熱源(10)及び前記吸着器(20)にて発生した熱、並びに前記両熱交換器(40、50)にて回収した熱が、前記蓄熱器(30)にて蓄えることができるように構成されていることを特徴とする熱管理装置。
IPC (2件):
F25B 17/08 ,  F24J 2/42
FI (2件):
F25B 17/08 Z ,  F24J 2/42 R
Fターム (10件):
3L093NN03 ,  3L093NN04 ,  3L093PP03 ,  3L093PP11 ,  3L093PP13 ,  3L093PP14 ,  3L093PP15 ,  3L093PP19 ,  3L093QQ01 ,  3L093RR05
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭57-157995
  • 特開昭60-044780
  • 特開昭63-169454
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審査官引用 (5件)
  • 特開昭57-157995
  • 特開昭60-044780
  • 特開昭63-169454
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