特許
J-GLOBAL ID:200903016939192777
ブラスト加工装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小倉 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-123539
公開番号(公開出願番号):特開平9-300220
出願日: 1996年05月17日
公開日(公表日): 1997年11月25日
要約:
【要約】【課題】ワークに噴射した微粉研磨材等微粉が拡散することなくワークや他の場所へ再び付着することを防ぐ。【解決手段】 ブラスト加工ダクト11の一端に研磨材を噴射する噴射ノズル21を設け、前記ブラスト加工ダクト11の他端に研磨材を負圧により吸引する吸引ダクト13を連通する。ブラスト加工ダクト11には研磨材噴射流の前方にブラスト加工室12を備えている。ブラスト加工室12の側壁には研磨材噴射流に対して略直交方向にワークWを挿入せしめる挿入口14を設け、この挿入口14の内周とワークWの外周との間に外気を吸気する吸気口15となる吸気間隙を形成している。ブラスト加工室内のワークに噴射された微粉研磨材は吸引ダクトから直ちに吸引される。また、外気が常に前記吸気口からブラスト加工室内へ流入するので、この気流によってワークがエアブローされると共に微粉研磨材は吸気口から外へ飛び出さない。
請求項(抜粋):
ブラスト加工ダクトの一端に研磨材を噴射する噴射ノズルを設け、前記ブラスト加工ダクトの他端に研磨材を負圧により吸引する吸引ダクトを連通すると共に、前記ブラスト加工ダクトには前記噴射ノズルから噴射する研磨材噴射流の前方にブラスト加工室を備え、このブラスト加工室の側壁に、ブラスト加工室内の研磨材噴射流に対して略直交方向にワークを挿入せしめる挿入口を設け、この挿入口内周とワーク外周との間に外気を吸気する吸気口となる吸気間隙を形成したことを特徴とするブラスト加工装置。
IPC (2件):
FI (2件):
B24C 9/00 L
, B24C 3/32 A
引用特許:
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