特許
J-GLOBAL ID:200903016939749755
ステアリングコラムの支持構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-270837
公開番号(公開出願番号):特開2007-076613
出願日: 2005年09月16日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】コラム側ブラケットの車体側ブラケットに対する移動離脱荷重を運転者がステアリングコラムに衝突する二次衝突時の衝突エネルギー吸収に有効に利用する。【解決手段】コラム側ブラケット31は車体側ブラケット32に対して連結機構Bを介して車両前方に向けて移動離脱可能に連結支持されている。連結機構Bは、コラム側ブラケット31が車体側ブラケット32に対して車両前方に相対移動するとき動作可能でその動作時に発生する移動離脱荷重が異なる複数の連結系を備えるとともに、車両の衝突を検知する衝突検知手段と、運転者の運転状態を検知する運転状態検知手段と、車両の衝突に際して運転者の運転状態に応じて前記各連結系の動作・不動作を切り替える切替装置50を備えている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ステアリングコラム側に組付けられるコラム側部材が、車体の一部に組付けられる車体側部材に対して、連結機構を介して車両前方に向けて移動離脱可能に連結支持されているステアリングコラムの支持構造において、前記連結機構は、前記コラム側部材が前記車体側部材に対して車両前方に相対移動するとき動作可能でその動作時に発生する移動離脱荷重が異なる複数の連結系を備えるとともに、車両の衝突を検知する衝突検知手段と、運転者の運転状態を検知する運転状態検知手段と、車両の衝突に際して運転者の運転状態に応じて前記各連結系の動作・不動作を切り替える切替装置を備えていることを特徴とするステアリングコラムの支持構造。
IPC (5件):
B62D 1/19
, B60R 21/05
, B60R 21/16
, B60R 22/48
, B60R 21/01
FI (5件):
B62D1/19
, B60R21/05 G
, B60R21/32
, B60R22/48 E
, B60R21/01
Fターム (13件):
3D018QA02
, 3D030DC16
, 3D030DC17
, 3D030DE05
, 3D030DE09
, 3D030DE22
, 3D030DE46
, 3D054AA02
, 3D054AA13
, 3D054EE13
, 3D054EE14
, 3D054EE25
, 3D054EE34
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
ステアリング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-290781
出願人:トヨタ自動車株式会社
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