特許
J-GLOBAL ID:200903016941055515
フタロシアニン化合物及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160146
公開番号(公開出願番号):特開平8-325468
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1996年12月10日
要約:
【要約】【解決手段】 次の式(Ia):【化1】(式中、X及びYは崇高の置換基を意味する)により表わされるフタロシアニン化合物、及びその製造方法。【効果】 本発明の新規含フッ素フタロシアニン化合物を用いることによって、吸収特性、溶解性、耐光性、反射率、感度及び経済性に優れているので、特にそれらの特性を必要としているCD,PHOTO-CDまたはCD-ROMのプレーヤに対して互換性、共用性を有する追記型光記録媒体に用いる際に優れた効果が発揮できる。
請求項(抜粋):
下記一般式(Ia):【化1】〔式中、Xは下記(1)〜(6)群の置換基:【化2】(式中、R1 ,R2 及びR5 は各々独立に炭素原子数1〜20個の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を表わし、AはCH基又は窒素原子を表わし、Bは酸素原子、硫黄原子、CH2 基、NH基又は炭素原子数1〜4個のアルキルアミノ基を表わし、R4 は置換されていてもよいアリール基又は炭素原子数3〜10個のシクロアルキル基を表わし、aは1〜5の整数であり、d及びiは0〜4の整数であり、gは1〜4の整数であり、e及びjは各々独立に1〜4の整数であり、kは0〜5の整数であり、pは1〜20の整数であり、qはCp Hq なる直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はシクロアルキル基を飽和するのに必要な水素原子数である)から成る群から選ばれた置換基であり;Yは上記(1)〜(6)から成る群から選ばれた置換基又はハロゲン原子であり;ZはYについて定義した置換基、置換されていてもよい炭素原子数1〜20個の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を有するモノ-もしくはジ-アルキルアミノ基、置換されていてもよいアニリノ基、又はニトロ基であり;nは0〜3の整数であり;そしてMは金属、オキシ金属又は金属塩を表わす〕で表わされるフタロシアニン化合物。
IPC (4件):
C09B 47/18
, B41M 5/26
, G03C 1/72
, G11B 7/24 516
FI (4件):
C09B 47/18
, G03C 1/72
, G11B 7/24 516
, B41M 5/26 Y
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