特許
J-GLOBAL ID:200903016942080343

固液分離一体型の生物処理方法及び生物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-242435
公開番号(公開出願番号):特開平5-007886
出願日: 1991年08月29日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 有機性汚水の生物処理とその処理液の固液分離を同じ場所で同時に行えるようにして、設備の設置面積を少なくし、処理に要する時間を短縮して、プロセスの一層の効率化を達成する。【構成】 活性汚泥の存在下に有機性汚水を処理する処理槽2内に、孔径が10〜450μm、ろ過体の厚さが5〜40mm、空孔率が30%以上の範囲にある多孔性ろ過体9を配置し、該多孔性ろ過体9を通して処理水を取り出すことにより、生物処理とろ過を同一処理槽2内で行う。
請求項(抜粋):
有機性汚水を生物学的に処理する方法において、少なくとも活性汚泥が存在している処理槽内に多孔性ろ過体を配置して該多孔性ろ過体を通して処理水を取り出すことにより、生物処理とろ過を同一処理槽内で行ない、かつ該多孔性ろ過体として、孔径 10〜450μmろ過体の厚さ 5〜40mm空孔率 30%以上の範囲にあるものを用いることを特徴とする固液分離一体型の生物処理方法。
IPC (3件):
C02F 3/12 ,  C02F 9/00 ,  C02F 1/44
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-125870
  • 特開平2-194899
  • 特開昭62-204812

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