特許
J-GLOBAL ID:200903016943169291

油圧緩衝器用のバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 天野 泉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-014799
公開番号(公開出願番号):特開平11-201211
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 安定した減衰特性を確保しつつ、かつ、オーバオープニングによるノンリターンバルブの割れや異音の発生をも除去することのできる油圧緩衝器用のバルブを提供する。【解決手段】 油圧緩衝器1の伸縮動作に伴って開きつつ拡張する側の作動油室Bに作動油を補給する撓み荷重を付与したノンリターンバルブ13に対し、ノンリターンスプリング16と対向して開き方向へと向いばね荷重を加える逆向き作用のスプリング22を配設し、この逆向き作用のスプリング22のばね荷重でノンリターンバルブ13の初期設定荷重と開度特性を低減させる。
請求項(抜粋):
油圧緩衝器の伸縮動作に伴って開きつつ拡張する側の作動油室に作動油を補給するノンリターンバルブに対し、開き方向へと向ってばね荷重を加える逆向き作用のスプリングを配設し、この逆向き作用のスプリングのばね荷重でノンリターンバルブの初期設定荷重と開度特性を低減させたことを特徴とする油圧緩衝器用のバルブ。
IPC (2件):
F16F 9/34 ,  F16K 15/16
FI (2件):
F16F 9/34 ,  F16K 15/16 Z

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