特許
J-GLOBAL ID:200903016944079652
パイプの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中川 周吉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-085116
公開番号(公開出願番号):特開平6-269854
出願日: 1993年03月22日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】比較的短いパイプを製造するに際し、材料の歩留りを向上させると共に高付加価値を付与する。【構成】目的のパイプの周長と等しい幅寸法を有し且つ長尺状のシート1に幅方向両側からスリット2を形成し、目的のパイプの長さと等しい長さを持った短冊片4を形成すると共に、これ等の短冊片4をスリット2の切り残し部分からなる接続片3によって接続する。個々の短冊片4を個別に円筒状に成形して円筒体5を形成する。円筒体5の突き合わせ部5aに溶接を施し成形状態を固定する。先頭の円筒体5と後続する円筒体5を接続した接続片3を切り落とすことでパイプAを製造する。
請求項(抜粋):
製造すべきパイプの周長と等しい幅寸法を有する長尺状のシートを繰り出し、繰り出されたシートの幅方向両側から所定長さのスリットを形成してシートの切り残し部分からなる接続片を形成すると共に該接続片によって連続させた製造すべきパイプの長さと等しい長さを有する短冊片を形成する分割工程と、前記分割工程に於いて形成され且つ接続片によって連続した短冊片を個別に円筒状に成形して幅方向の端部を突き合わせる成形工程と、前記成形工程に於いて円筒状に成形され且つ接続片によって連続した短冊片の端部の突き合わせ部を個別に溶接してパイプを形成する溶接工程と、前記溶接工程に於いて形成されたパイプを連続させた接続片を切断して個々のパイプに分離する切断工程と、を含むパイプの製造方法。
IPC (2件):
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