特許
J-GLOBAL ID:200903016945103506

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-139876
公開番号(公開出願番号):特開平10-333428
出願日: 1997年05月29日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 現像剤担持体の表面に規制部材を圧接させて現像領域に搬送される現像剤の量を規制するにあたり、現像剤が割れて微粉が発生するのを抑制すると共に、現像剤が適切に摩擦帯電されるようにし、濃度ムラやカブリ等のない良好な画像が安定して得られるようにする。【解決手段】 現像剤2を表面に保持して像担持体1と対向する現像領域に搬送する現像剤担持体11と、現像剤担持体の表面に圧接させて現像領域に搬送される現像剤の量を規制する規制部材13とを有する現像装置において、現像剤担持体の表面及び/又は現像剤担持体の表面に圧接させる規制部材の表面を、含窒素エラストマーを含む弾性材料で構成し、そのゴム硬度が20〜70度、伸びが400〜1200%の範囲になるようにした。
請求項(抜粋):
現像剤を表面に保持して像担持体と対向する現像領域に搬送する現像剤担持体と、この現像剤担持体の表面に圧接させて現像領域に搬送される現像剤の量を規制する規制部材とを有する現像装置において、上記の現像剤担持体の表面及び/又はこの現像剤担持体の表面に圧接させる規制部材の表面を、含窒素エラストマーを含む弾性材料で構成して、そのゴム硬度が20〜70度、伸びが400〜1200%の範囲になるようにしたことを特徴とする現像装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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