特許
J-GLOBAL ID:200903016945360690
プラント状態予測運転方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮園 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-032644
公開番号(公開出願番号):特開平6-222191
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 予測シミュレーションを再実行する場合に、プラント状態を予測するのに要する時間を短縮する。【構成】 診断装置4は実プラントを常に監視し、実プラントの異常状態を判別する。この診断装置4で異常状態が判別され、運用者から予測シミュレータ1への予測再運転要求があると、この予測再運転要求時の予測シミュレータ1における内部データを予測再実行用データファイル9から読み出し、予測シミュレータ1用の初期値とする。予測シミュレータ1はその初期値にもとづき再運転を開始する。
請求項(抜粋):
現時点におけるプラントの運転状態を模擬する実時間シミュレータと、将来におけるプラントの運転状態を模擬する予測シミュレータと、収集された実プラントのデータを基に異常状態を診断する診断装置とを少なくとも備え、異常状態及び手動操作等の境界条件等を含む初期値を設定して実時間シミュレータと予測シミュレータを運転し、運転者にプラントの運転支援情報を伝えるプラント状態予測装置において、実プラントに異常状態が発生し、診断装置によりその異常状態が判別された後、運用者から上記予測シミュレータへの予測再運転要求があった時に、この予測再運転要求時における上記予測シミュレータの内部データを上記予測シミュレータの初期値として再設定し、この予測シミュレータを再運転するようにしたことを特徴とするプラント状態予測運転方法。
IPC (5件):
G21D 3/00
, G01D 21/00
, G05B 23/02
, G21C 17/00
, G06F 15/20
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