特許
J-GLOBAL ID:200903016946516839
軸受装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-328000
公開番号(公開出願番号):特開平9-151482
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【課題】 ブラケット部をボス部に対して相対回転させたときに「鳴き音」等の騒音が発生するのを防止でき、快適な作業環境を維持できるようにする。【解決手段】 各スラスト板19を自己潤滑性を有した耐摩耗性材料等によって形成し、各スラスト板19をアームボス13と各ブラケット14との間に形成される各隙間空間内にそれぞれ配設する。また、各スラスト板19とアームボス13の摺動面13Bとの間、および各スラスト板19と各ブラケット14の摺動面14Dとの間にそれぞれ隙間を設ける。そして、各隙間寸法を連結ピン16の軸方向で0.5〜3.5mmに設定することにより、バケット8をアーム7に対して相対回動させたときに、各スラスト板19が摺動面13B,14Dに対しそれぞれ独立して相対回転できるようにする。
請求項(抜粋):
一側部材のボス部と相手方部材のブラケット部とを連結ピンを介して回動可能に連結してなる軸受装置において、前記ブラケット部とボス部との間には、前記連結ピンの外周側に位置して少なくとも1枚以上のスラスト板を配設し、該スラスト板が前記ボス部とブラケット部とに対し独立して相対回転するように、該スラスト板と前記ブラケット部および該スラスト板とボス部との間にはそれぞれ隙間を設ける構成としたことを特徴とする軸受装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E02F 9/00 A
, F16C 17/04 Z
前のページに戻る