特許
J-GLOBAL ID:200903016947208712
炭酸ガスの除去方法および除去装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-395023
公開番号(公開出願番号):特開2002-191924
出願日: 2000年12月26日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 炭酸ガスを含む混合ガスからPSA法により炭酸ガスを除去する際に使用する吸着剤量を少なくするとともに、炭酸ガスの除去に使用される装置の小型化を図る。【解決手段】 吸着剤を充填した吸着塔を用いて、不要ガスとして少なくとも炭酸ガスを含む混合ガスから、吸着工程、脱着工程を含むサイクルを繰り返しPSA法により炭酸ガスを除去する技術において、脱着工程の最低圧力を略大気圧以下とし、吸着剤として、Si/Al比が1〜1.5のフォージャサイト構造を有するリチウム交換率が95%以上のゼオライトを用いた。好ましくは、吸着工程の最高圧力を0.5〜4MPaの範囲とする。
請求項(抜粋):
吸着剤を充填した吸着塔を用いて、不要ガスとして少なくとも炭酸ガスを含む混合ガスから炭酸ガスを除去して目的ガスを分離する方法であって、吸着塔に混合ガスを通じて吸着剤により不要ガスを吸着除去する吸着工程と、吸着塔内を減圧して吸着剤から不要ガスを脱着する脱着工程と、を含むサイクルを繰り返し行う炭酸ガスの除去方法において、上記脱着工程の最低圧力を略大気圧とし、かつ、上記吸着剤として、Si/Al比が1〜1.5とされてフォージャサイト構造を有するとともに、リチウム交換率が95%以上であるゼオライトを用いることを特徴とする、炭酸ガスの除去方法。
IPC (8件):
B01D 53/04
, B01D 53/02
, B01J 20/30
, C01B 3/32
, C01B 3/38
, C01B 3/48
, C01B 3/56
, B01J 20/18
FI (8件):
B01D 53/04 B
, B01D 53/02 Z
, B01J 20/30
, C01B 3/32 A
, C01B 3/38
, C01B 3/48
, C01B 3/56 Z
, B01J 20/18 D
Fターム (41件):
4D012BA02
, 4D012CA03
, 4D012CB16
, 4D012CD07
, 4D012CE01
, 4D012CE02
, 4D012CE03
, 4D012CF02
, 4D012CF03
, 4D012CG01
, 4D012CG02
, 4D012CJ01
, 4D012CJ03
, 4D012CJ07
, 4G040EA02
, 4G040EA03
, 4G040EA06
, 4G040EB32
, 4G040EB33
, 4G040FA02
, 4G040FB04
, 4G040FC03
, 4G040FD01
, 4G040FE03
, 4G066AA62B
, 4G066BA32
, 4G066BA38
, 4G066BA41
, 4G066CA35
, 4G066DA05
, 4G066GA14
, 4G140EA02
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EB32
, 4G140EB37
, 4G140FA02
, 4G140FB04
, 4G140FC03
, 4G140FD01
, 4G140FE03
前のページに戻る