特許
J-GLOBAL ID:200903016947561080

キーレスエントリー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-291929
公開番号(公開出願番号):特開平10-131569
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 単一の操作スイッチしか持たないリモートコントローラーによりドアのロック/アンロックの遠隔操作以外に、パワーウインドウやサンルーフの開閉を遠隔操作する。【解決手段】 遠隔操作によるドアロックまたはドアアンロック後の所定時間以内に送信手段からIDと操作時間情報を受信し、受信IDが登録IDと一致し且つ操作部材の操作時間が所定時間を超える場合には、ドアのロック状態またはアンロック状態に応じてパワーウインドウおよび/またはサンルーフの開閉を行なう。これにより、単一の操作部材の送信手段によって通常のドアのロック/アンロックの遠隔操作以外に、パワーウインドウやサンルーフの遠隔操作を行なうことができ、パワーウインドウやサンルーフ専用の操作部材を設ける必要がない。
請求項(抜粋):
単一の操作部材を有し、前記操作部材の操作時に固有のIDと前記操作部材の操作時間情報を送信する送信手段と、前記送信手段から送信されたIDと操作時間情報とを受信する受信手段と、ドアのロック状態およびアンロック状態を検出するドアロック検出手段と、前記受信IDが予め登録したIDと一致した場合に、前記ドアロック検出手段によりロック状態が検出されたらドアのアンロックを行ない、前記ドアロック検出手段によりアンロック状態が検出されたらドアのロックを行なう駆動制御手段とを備えたキーレスエントリー装置であって、前記駆動制御手段は、ドアロックまたはドアアンロック後の所定時間以内に前記送信手段からIDと操作時間情報を受信し、その受信IDが前記登録IDと一致し且つ前記操作部材の操作時間が所定時間を超える場合には、前記ドアロック検出手段による検出状態に応じてパワーウインドウおよび/またはサンルーフの開閉を行なうことを特徴とするキーレスエントリー装置。
IPC (2件):
E05B 49/00 ,  E05B 65/20
FI (2件):
E05B 49/00 K ,  E05B 65/20

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