特許
J-GLOBAL ID:200903016950844468

識別コードの設定確認方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-334005
公開番号(公開出願番号):特開平6-181457
出願日: 1992年12月15日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】識別コードの設定忘れを防止することができるようにした識別コードの設定確認方式を提供する。【構成】送信装置1から送出する信号列は、呼出コードCA、識別コードID、チェックコードCCを含む。チェックコードCCは、送信装置1での識別コードIの設定の有無を示す。受信装置2に対して呼出コードCAおよび識別コードIDを設定する際には、受信装置2を設定登録モードとし送信装置1から信号列を伝送する。設定登録モードにおいて、受信装置2ではチェックコードCCにより送信装置2での識別コードIDの有無を判別する。識別コードIDが設定されていればその信号列に含まれる呼出コードCAおよび識別コードIDを登録し、識別コードIDが未設定であれば報知部21により報知する。
請求項(抜粋):
固有の呼出コードと任意に設定可能な識別コードとをデータに付加した信号列を送信装置から送出し、受信装置では受信した信号列の呼出コードおよび識別コードがあらかじめ登録されている呼出コードおよび識別コードに一致すると送信装置とのコネクションを確立するようにしたデータ伝送を行う際に、送信装置に識別コードが設定されていることを確認する方式であって、識別コードの設定の有無に対応したチェックコードを送信装置から送出する信号列に含め、受信装置では、設定登録時に送信装置から送信される信号列の呼出コードを登録するとともに、設定登録時に受信した信号列のチェックコードに基づいて送信装置での識別コードの設定の有無を判別し、送信装置で識別コードが設定されていると判別すると受信した信号列の識別コードを登録し、送信装置で識別コードが設定されていないと判別すると識別コードの未設定を報知することを特徴とする識別コードの設定確認方式。
IPC (4件):
H04B 7/26 109 ,  H04B 7/26 ,  H04L 12/28 ,  H04M 1/00

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