特許

J-GLOBAL ID：200903016952755349

撮像装置

発明者： 諸星 利弘 ,  流石 三夫 ,  井手 祐二
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-256404
公開番号（公開出願番号）：特開平6-339083
出願日： 1993年09月20日
公開日（公表日）： 1994年12月06日
要約：

【要約】【目的】 電子ズーム処理を有する撮像装置であって、拡大率を上げても高解像度の画像が得られる撮像装置を提供すること。【構成】 本発明に係る撮像装置は、被写体像を対応する電気信号に変換するための固体撮像素子と、前記固体撮像素子に像を結ばせる光学系と、前記光学系によって結ばれる結像と前記固体撮像素子との相対的位置をずらす相対的結像位置変更手段と、前記固体撮像素子から得られる画素信号と画素信号との間に画素情報をデジタル信号処理にて補う補間処理部と、前記補間処理部にてある任意の拡大倍率の補間処理を行う際に、当該補間処理を行うのに適した前記相対的結像位置変更手段の相対的位置変更方向及びこの方向への相対的結像位置変更回数を選択する相対的結像位置変更部とを具備する特徴とする。

請求項（抜粋）：

被写体像を対応する電気信号に変換するための固体撮像素子と、前記固体撮像素子に像を結ばせる光学系と、前記光学系によって結ばれる結像と前記固体撮像素子との相対的位置をずらす相対的結像位置変更手段と、前記固体撮像素子から得られる画素信号と画素信号との間に画素情報をデジタル信号処理にて補う補間処理部と、前記補間処理部にてある任意の拡大倍率の補間処理を行う際に、当該補間処理を行うのに適した前記相対的結像位置変更手段の相対的位置変更方向及びこの方向への相対的結像位置変更回数を選択する相対的結像位置変更部とを具備することを特徴とする撮像装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 走査線変換装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-025819   出願人：オリンパス光学工業株式会社
• 電子ズーム方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-288406   出願人：三菱電機株式会社
• ビデオカメラ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-282664   出願人：松下電器産業株式会社