特許
J-GLOBAL ID:200903016954653896

発電プラント制御方法および該方法を用いる燃料電池発電プラント制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-307250
公開番号(公開出願番号):特開平8-167418
出願日: 1994年12月12日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 プラント全体の規模を拡大することなく、コンプレッサの故障時および停止時におけるバックアップ機能を備える発電プラント制御方法および該方法を用いる燃料電池発電プラント制御装置を提供する。【構成】 制御装置100は、計装用空気生成部101と不活性ガス生成部102、およびコントロールループ115を含む。前記生成部101と102は配管103と調整弁104により連係される。前記生成部101と102は、逆止弁113と114を取り付けたコンプレッサ105と109、本体106と110、レシーバタンク107と110、圧力計108と112をそれぞれ含む。前記コントロールループ115は、前記コンプレッサ105および109、前記調整弁104、前記圧力計108および112に、それぞれ接続される。
請求項(抜粋):
発電プラントに含まれる機能的部所のうち、加圧空気を利用する複数の異なる機能的部所において、前記複数の異なる機能的部所間をそれぞれ連係し、前記複数の異なる機能的部所の各々には、少なくとも1台の加圧空気生成用のコンプレッサをそれぞれ設置して、前記複数の異なる機能的部所のうちの少なくとも1つの部所内のコンプレッサにより加圧空気を生成し、生成された加圧空気を、当該部所と連係された他の機能的部所へ転送可能に制御することを特徴とする発電プラント制御方法。

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