特許
J-GLOBAL ID:200903016957066860

口径食補正方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287733
公開番号(公開出願番号):特開平5-268612
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1993年10月15日
要約:
【要約】【目的】 テレビジョンカメラにおける口経食を適切に補正でき、変色の生じない画像を撮像できる口経食補正方法及び装置を提供する。【構成】 ズームレンズを有するマルチチャネルカラーテレビジョンカメラの光電変換装置の撮像領域の上側又は下側区域の口径食を補正する方法について開示する。表示信号は絞り開口設定及びズーム設定から取り出す。最小絞り開口に関する対応する信号及びズーム範囲の広角設定及び望遠設定に関する最小値に基づき、表示信号が制御電圧を発生する。そして、この制御電圧を用いてフィールド周波数の鋸歯信号のレベルを制御する。この鋸歯状の制御信号によって各クロミナンスチャネルのビデオ信号における口経食を補償する。
請求項(抜粋):
ズームレンズを有するマルチチャネルカラーテレビジョンカメラの光電変換装置の撮像領域の上側又は下側区域の口径食を補正する方法であって、上記口径食が、対物レンズ固有の最小絞り開口が超えられたときに、ズーム設定に応じて発生し、表示信号が絞り開口の設定及びズーム設定から取り出される口径食補正方法において、前記表示信号が、最小絞り開口に対応する信号並びにズーム範囲の広角設定及び望遠設定に対する最小値に対応する信号に応じて制御電圧を発生し、前記制御電圧によってフィールド周波数の鋸波信号のレベルを制御し、前記鋸波状の制御信号によって各クロミナンスチャネルのビデオ信号について口径食補償を行うことを特徴とする口径食補正方法及び装置。
IPC (4件):
H04N 9/04 ,  G02B 7/10 ,  H04N 5/243 ,  H04N 9/09

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