特許
J-GLOBAL ID:200903016957588815
超音波処置装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-182646
公開番号(公開出願番号):特開平5-023345
出願日: 1991年07月23日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】使用者のミスで準備状態が確実に完了しないままで発振動作を開始させることを回避し、安全な状態で使用することができる超音波処置装置を提供することにある。【構成】超音波処置用プローブ19の灌流用通路20,23,27に送水タンク25から送水チューブ26を通じて灌流液を供給するとともに、前記超音波処置用プローブ19の灌流用通路20,23,27から吸引チューブ30を通じて灌流液を吸引して排出するようにした超音波処置装置において、前記吸引チューブ30に灌流液が流れ込んだことを検知する検知器32を設け、送水チューブ26からプローブ19の灌流用通路20,23,27を経て吸引チューブ30まで灌流液を満たすスタンバイ動作を行う際、前記検知器32により前記吸引チューブ30に灌流液が流れ込んだことを検知したとき前記灌流液の供給動作を停止する制御手段とを具備したものである。
請求項(抜粋):
超音波処置用プローブの灌流用通路に灌流液タンクから送液管路を通じて灌流液を供給するとともに、前記超音波処置用プローブの灌流用通路から吸引管路を通じて灌流液を吸引して排出する灌流を行うようにした超音波処置装置において、前記吸引管路に灌流液が流れ込んだことを検知する検知手段を設け、送液管路から超音波処置用プローブの灌流用通路を経て吸引管路に至るまで灌流液を満たすスタンバイ動作を行う際、前記検知手段により前記吸引管路に灌流液が流れ込んだことを検知したとき前記灌流液の供給動作を停止する制御手段とを具備したことを特徴とする超音波処置装置。
IPC (2件):
A61B 17/22 330
, A61B 17/36 330
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