特許
J-GLOBAL ID:200903016961085003

カラオケ用文字縁取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-046500
公開番号(公開出願番号):特開平8-221049
出願日: 1995年02月10日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 画面上に表示される文字に縁取りを行うための文字縁取り装置において、文字縁取りのためのデータを持つ必要をなくし、RAM等のメモリの容量を少なくすることのできるカラオケ用文字縁取り装置を提供する。【構成】 ビデオRAM5より、有効な文字データのライン,このラインより下のラインおよび上のラインのドットデータをこの順序でアドレスカウンタ11で読み出す。OR回路6は、1ラインの有効な文字データのドット情報と1つ先のドット情報と1つ手前のドット情報と縁取り用データ生成ラッチ回路7の出力を入力としている。文字データ用ラッチ回路8には有効な文字データのラインのドットがラッチされる。ドットクロックにより同期がとられラッチ回路7,8のラッチ内容が文字データ用および縁取り用シフトレジスタ9,10に転送される。これにより文字データのドットに対応した縁取りデータが作成される。
請求項(抜粋):
画面上に表示される文字に縁取りを行うための文字縁取り装置において、文字データを格納するビデオRAMと、有効な文字データのラインのアドレス,前記有効な文字データのラインの1つ下のラインのアドレスおよび前記有効な文字データのラインの1つ上のラインのアドレスを生成するアドレスカウンタと、前記アドレスカウンタの出力により前記ビデオRAMから1ライン単位で読み出し、1ラインのすべてのドットそれぞれに対し、そのドットを中心に1つ先のドットと1つ後のドットの連続する3つのドット情報と縁取り用データ生成ラッチ回路の出力とを入力とするOR回路群と、前記OR回路群のそれぞれの出力をラッチする縁取り用データ生成ラッチ回路群と、前記縁取り用データ生成ラッチ回路群の出力をドットクロックによりシリースに出力し有効な文字データのドットに対し縁取りデータを出力する縁取り用シフトレジスタと、前記ビデオRAMより読み出される有効な文字データをラッチする文字データ用ラッチ回路群と、前記文字データ用ラッチ回路群の出力をドットクロックによりシリースに出力し有効な文字データのドット情報を出力する文字データ用シフトレジスタとからなり、表示される文字の最外郭を形成するドットの外側に縁取りを行うデータを形成することを特徴とするカラオケ用文字縁取り装置。
IPC (3件):
G09G 5/24 630 ,  G09F 27/00 ,  G10K 15/04 302
FI (3件):
G09G 5/24 630 F ,  G09F 27/00 N ,  G10K 15/04 302 D

前のページに戻る