特許

J-GLOBAL ID：200903016961947960

導波路型波長変換素子

発明者： 太田 義徳
出願人/特許権者： 日本電気株式会社
代理人 (1件)： 内原 晋
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-111302
公開番号（公開出願番号）：特開平7-181533
出願日： 1991年05月16日
公開日（公表日）： 1995年07月21日
要約：

【要約】【目的】半導体レーザーの出力光を高効率に2次高調波に変換する。【構成】非線形光学結晶1の表面に基本波によって励起される2次分極波の電界の位相が結晶基板とは反転する層2を表面に形成し、該表面に基本波に対する導波路3を形成する。これによって、基本波によって励起される2次分極波の回折の主方向と、基本波とSHG光との位相整合条件を満たしているチェレンコフ角と一致させることができ、高効率のチェレンコフ放射型の波長変換素子が得られる。

請求項（抜粋）：

基本波によって励起される2次分極波の電界の位相が結晶基板とは反転する層を基板表面に形成し、該層表面に基本波に対する導波路を形成したことを特徴とする導波路型波長変換素子。

IPC (3件)：

G02F 1/37 ,  G02B 6/12 ,  H01S 3/18

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-252632
  
• 特開昭51-096596
  
• 特開平4-104232
  
• 特開昭51-004391