特許
J-GLOBAL ID:200903016963331079

紙幣処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-217327
公開番号(公開出願番号):特開2002-032830
出願日: 2000年07月18日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 精査時に誤った計数が発生するのを防止すること。【解決手段】 揺動板44に設けたフラップ45の他に、補助フラップ101を設け、精査紙34の前端付近および後端付近を押し下げて当該精査紙34を紙幣収納庫26に確実に落とし込むようにする。これにより、精査紙34の後順の紙幣Gが精査紙34の前に入るのを防止できるから、精査時の計数誤りを防止できる。
請求項(抜粋):
入金された紙幣とともに精査紙を収納し、前記精査紙を基準として紙幣および精査紙を循環させて精査をおこなう紙幣処理装置であって、入金口に投入した紙幣および精査の基準とする精査紙を順次積み重ねて収納する収納庫と、集積した紙幣あるいは精査紙を収納庫の下側から繰り出す繰出手段と、任意の紙幣を出金口その他の排出手段に分岐させる手段を含み、前記収納庫から繰り出した紙幣および精査紙を再び収納庫まで循環させる循環手段と、前記繰出手段の下流に配置され、紙幣および精査紙を検出する検出手段と、収納庫の上部に位置し、揺動することにより紙幣あるいは精査紙の搬送方向の前端付近を押し下げるフラップ手段と、同じく収納庫の上部であって前記フラップ手段の上流に位置し、精査紙あるいは紙幣の搬送方向の中央付近または後端付近を押し下げる補助フラップ手段と、を備えたことを特徴とする紙幣処理装置。
IPC (4件):
G07D 9/00 456 ,  G07D 9/00 ,  G07G 1/00 331 ,  G07G 1/12 321
FI (4件):
G07D 9/00 456 F ,  G07D 9/00 456 A ,  G07G 1/00 331 A ,  G07G 1/12 321 H
Fターム (8件):
3E040AA01 ,  3E040AA10 ,  3E040BA01 ,  3E040CA20 ,  3E040DA06 ,  3E040FC13 ,  3E042BA15 ,  3E042CC10

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