特許
J-GLOBAL ID:200903016964141745

葉 書

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277142
公開番号(公開出願番号):特開平10-264556
出願日: 1996年09月27日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 三つの紙片を折り重ね合わせて、剥離可能に貼着紙片を接着し葉書本体紙片を被覆化した葉書は、葉書本体紙片の重量を2g以上とするため、用紙の厚みによってプリンタへの用紙のセット換えを頻繁に行わなくてはならずまた、貼着紙片を剥がして情報を見る際には、大変面倒な手間を要していた。【解決手段】 折り部6a、6bを介して連接する葉書大の三紙片が、折り部6a、6bよりジグザグ状に折り重ね合わせ、内折り部6aで折り重ね合わせた二紙片を剥離困難に接着して葉書本体紙片3を形成し、折り部6bで折り重ね合わせた二紙片を剥離可能に接着して一方の紙片を剥離紙片4とし、葉書本体紙片3の折り部6aに沿った表出面側に、はがき表示5を表示すると共に、はがき表示5を被覆しない幅の宛名表示紙片2と葉書本体紙片3の非連接端側との重ね合わせ部の5mm幅を剥離困難に接着し、その他の部分は剥離可能に接着して葉書1としたものである。
請求項(抜粋):
四紙片の重ね合わせから構成される葉書において、三紙片は折り部よりジグザグ状に折り畳まれてなり、折り畳み紙片の二紙片が剥離困難に接着されて葉書本体紙片が形成されなり、一紙片は、剥離可能に接着されて剥離紙片を形成し、葉書本体紙片の表出面側にはがき表示が設けられ、さらにはがき表示を有する葉書本体紙片のはがき表示面側には、はがき表示を被覆しないサイズからなる宛名表示紙片が剥離可能に接着されてなると共に、葉書本体紙片の折り部側とは反対側の辺が剥離困難に固定されてなることを特徴とする葉書。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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