特許
J-GLOBAL ID:200903016968443240

揺動選別籾摺機の操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-137770
公開番号(公開出願番号):特開平9-001080
出願日: 1992年05月09日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【課題】 一つの操作レバーの操作で揺動選別板の揺動開始と仕上玄米の機内循環と機外排出の切換え、若しくは、一つの操作レバーの操作で供給バルブの開度の調節と仕上玄米の機内循環と機外排出の切換えを行う。【解決手段】 一端にレバー36によってレバー軸33及び回動板37を図3中反時計方向に回動させる。これによりワイヤ45で引張っていた可動テンションプーリ50を移動させて選別揺動板を揺動させる。さらに、レバー36を回動することによってワイヤ46で切換えバルブ31を切換え、仕上玄米の機内循環から機外排出へ切り換える。また、レバー軸33に設けた押圧片62と供給バルブ7のバブル軸6に設けられた係合編58と係合させ、開方向に付勢された供給バルブ7の回動を阻止し、レバー軸33の回動により供給バルブ7の開度を調節する。1つのレバーで連動性のある2つの部材を操作することにより操作性が良くなる。
請求項(抜粋):
揺動選別板を駆動する駆動源と揺動選別板との接続/非接続を切り換える切換手段と、前記揺動選別板の排出口に近接して設けた排出樋内に、仕上玄米を機内循環又は機外排出させるための切換バルブとを設けてなる揺動選別籾摺機において、一端をレバーとなしたレバー軸と、該レバー軸と前記切換手段及び切換バルブとをそれぞれ連結する連結手段とを設け、前記レバー軸の移動位置に応じて一方の連結手段は前記切換手段を接続状態か非接続状態に切り換えると共に、他方の連結手段は前記切換バルブを機内循環側か機外排出側に切り換えることを特徴とする揺動選別籾摺機の操作装置。
IPC (3件):
B07B 13/11 ,  B02B 5/02 105 ,  B07B 13/16
FI (3件):
B07B 13/11 E ,  B02B 5/02 105 ,  B07B 13/16 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭63-063025

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