特許
J-GLOBAL ID:200903016968790020

絞り制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-248122
公開番号(公開出願番号):特開平6-095205
出願日: 1992年09月17日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、カメラの消費電流の無駄をなくすためにステッピングモータへの通電を解除し、かつ、絞りの開放状態を常時検知することなく、またステッピングモータをロックする機構を設けずに、ステッピングモータを使用した絞りの開放状態を維持し、構造が簡単で、軽量かつコンパクトで、しかも低コストの絞り制御装置を提供する。【構成】ステッピングモータ1と、複数の絞り羽根5と、上記ステッピングモータ1から駆動力を伝達され、上記絞り羽根5に開閉動作を行わせる絞り駆動部材4,6と、絞り開口径を決定する固定のアパーチャ6bと、上記絞り羽根5の開口径が上記アパーチャ6bの絞り開口径よりも開口した所定位置にあることを検出する検出手段7と、上記検出手段7により上記所定位置に到達したことを検出した後に、上記ステッピングモータ1の動作を停止させる制御手段とを具備する。
請求項(抜粋):
ステッピングモータと、複数の絞り羽根と、上記ステッピングモータから駆動力を伝達され、上記絞り羽根に開閉動作を行わせる絞り駆動部材と、絞り開口径を決定する固定のアパーチャと、上記絞り羽根の開口径が上記アパーチャの絞り開口径よりも開口した所定位置にあることを検出する検出手段と、上記ステッピングモータの駆動により上記絞り羽根の開放動作を行うにあたり、上記検出手段により上記所定位置に到達したことを検出した後に、上記ステッピングモータの動作を停止させる制御手段と、を具備したことを特徴とする絞り制御装置。

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