特許
J-GLOBAL ID:200903016969854758

改善した吸収性を有するカルボキシアルキルポリサッカライド及びそれらの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-287917
公開番号(公開出願番号):特開平5-214001
出願日: 1992年10月26日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【目的】 合成の高吸収性材料と同様の吸収性を持ち、その結果、パーソナルケア吸収性プロダクトの使用に好適な天然ベースの高吸収性材料を開発し、製造することである。【構成】 水膨潤性、水不溶性のカルボキシアルキルポリサッカライドの製造方法であり、水溶性のカルボキシアルキルポリサッカライド及び水を含む溶液を形成すること、ここで該カルボキシアルキルポリサッカライドは平均置換度が約0.3 〜約1.5 である;該溶液から該カルボキシアルキルポリサッカライドを回収すること;及び該カルボキシアルキルポリサッカライドを架橋するのに十分な温度及び時間で、該回収したカルボキシアルキルポリサッカライドを熱処理し、一般的に水不溶性の該カルボキシアルキルポリサッカライドに変えること、を含むことを特徴とする該製造方法。
請求項(抜粋):
水膨潤性、水不溶性のカルボキシアルキルポリサッカライドの製造方法であり、水溶性のカルボキシアルキルポリサッカライド及び水を含む溶液を形成すること、ここで該カルボキシアルキルポリサッカライドの平均置換度は約0.3 〜約1.5 である;該溶液から該カルボキシアルキルポリサッカライドを回収すること;及び該カルボキシアルキルポリサッカライドを架橋するのに十分な温度及び時間で、該回収したカルボキシアルキルポリサッカライドを熱処理し、一般的に水不溶性の該カルボキシアルキルポリサッカライドに変えること、を含むことを特徴とする該製造方法。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-261301
  • 特許第1086323号

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