特許
J-GLOBAL ID:200903016970055176

車両検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295574
公開番号(公開出願番号):特開平10-142107
出願日: 1996年11月08日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 車両検査装置の防爆対策のコストを下げる。【解決手段】 防爆エリア内に設置される車両検査装置5であって、ブレーキテスト用ローラ13の回転方向とは逆方向の力により変位した電動機20の変位量がブレーキテスト用ケーブル48により取出されてリニア型のエンコーダ49へ伝えられ、スピードテスト用ローラ14の回転がスピードテスト用ケーブル58により取出されてロータリーエンコーダ59へ伝えられ、サイドスリップテスト用ローラ15のスライド量がスライド量伝達手段により取出されてポテンショメータ62へ伝えられ、上記各エンコーダ49,59とポテンショメータ62とは床から所定高さの位置に設けられている。
請求項(抜粋):
防爆エリア内に設置される車両検査装置であって、遊転自在でかつ回転駆動装置により一方向へ強制回転されるブレーキテスト用ローラと、遊転自在なスピードテスト用ローラと、遊転自在でかつ回転軸心方向へスライド自在なサイドスリップテスト用ローラと、ブレーキテストの際、上記回転駆動装置に作用する上記ブレーキテスト用ローラの回転方向とは逆方向の力を検出するブレーキテスト用検出装置と、スピードテストの際、上記スピードテスト用ローラの回転数を検出するスピードテスト用検出装置と、サイドスリップテストの際、上記サイドスリップテスト用ローラの回転軸心方向へのスライド量を検出するサイドスリップテスト用検出装置とを備え、上記各検出装置の設置部を上記各ローラの設置部から所定距離だけ離し、上記ブレーキテスト用ローラの回転方向とは逆方向の力により変位した回転駆動装置の変位量を取り出してブレーキテスト用検出装置へ伝える変位量伝達手段と、上記スピードテスト用ローラの回転を取り出してスピードテスト用検出装置へ伝える回転伝達手段と、上記サイドスリップテスト用ローラのスライド量を取り出してサイドスリップテスト用検出装置へ伝えるスライド量伝達手段とを有することを特徴とする車両検査装置。
IPC (2件):
G01M 17/007 ,  G01M 17/06
FI (3件):
G01M 17/00 E ,  G01M 17/00 Z ,  G01M 17/06

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