特許
J-GLOBAL ID:200903016970725910
熱可塑性樹脂組成物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148723
公開番号(公開出願番号):特開2001-329154
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月27日
要約:
【要約】【課題】 成形加工時の熱安定性に優れた無機微粒子添加樹脂組成物を得る。【解決手段】 ポリカーボネート系樹脂及び熱可塑性シリコーンレジンからなる樹脂に対し、特定金属酸化物を配合してなる組成物において、熱可塑性シリコーンレジンの構造を調節することにより特定金属酸化物の40〜50%以上をポリカーボネート系樹脂相以外の領域に存在させる。
請求項(抜粋):
(A)ポリカーボネート系樹脂及び(B)熱可塑性シリコーンレジンの合計100重量部に対し、(C)チタン、ニッケル、コバルト、亜鉛、鉄及びモリブデンからなる群より選ばれる金属の酸化物又は複合酸化物の1種又は2種以上からなり重量平均粒子径が10μm以下である金属酸化物を0.01〜10重量部配合してなる熱可塑性樹脂組成物であって、(A)/(B)の重量比が99.5/0.5〜80/20であり、金属酸化物(C)のうち、その総粒子数×{(B)の添加量}/{(A)の添加量+(B)の添加量}×3以上の数の粒子が、前記熱可塑性樹脂組成物において、ポリカーボネート系樹脂相以外の領域に存在することを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。
IPC (4件):
C08L 69/00
, C08G 77/04
, C08K 3/22
, C08L 83:04
FI (4件):
C08L 69/00
, C08G 77/04
, C08K 3/22
, C08L 83:04
Fターム (29件):
4J002CG011
, 4J002CG021
, 4J002CP022
, 4J002CP032
, 4J002CP062
, 4J002CP132
, 4J002CP142
, 4J002CP162
, 4J002DE096
, 4J002DE106
, 4J002DE116
, 4J002DE136
, 4J002FD010
, 4J035AA03
, 4J035BA03
, 4J035BA04
, 4J035BA05
, 4J035BA06
, 4J035BA13
, 4J035BA15
, 4J035CA01N
, 4J035CA072
, 4J035CA082
, 4J035CA112
, 4J035CA131
, 4J035CA132
, 4J035EA01
, 4J035LA02
, 4J035LA03
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